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2022年

2022年度第1回群馬大学腫瘍放射線学教室医局説明会を開催しました!

お知らせ

6月24日(金)に群馬大学腫瘍放射線学教室医局説明会をZOOMと現地のハイブリッドで開催しました。予想を超える多くの学生さん・初期研修医の先生にご参加頂き、とても楽しい会となりました。

はじめに大野達也教授から、放射線治療の魅力や将来性、当教室の強みについて、具体的なデータや実績とともにお話頂きました。とくに当教室では、早期より活躍出来る体制が整っていることや、多様性を重視しており、さまざまな価値観の中でそれぞれが着実にキャリアを積み重ねることが出来ていることを強調してお話頂きました。

専攻医の富澤 建斗先生、穴倉 麻衣先生には、「若手のケース」として、ご自身の初期研修医や当教室に入局したきっかけ、研修での仕事内容や大学院生活についてご発表頂きました。国立がん研究センター東病院で研修中の富澤先生からは、新しい治療の開発に対する意気込みや、それに欠かかすことができない臨床試験について、現在最高の環境で学ぶことが出来ていることをお話頂きました。大学院の研究も順調に進んでおり、2年目にして論文を書き上げ、3年目での早期修了が見込まれていることを報告頂きました。前橋赤十字病院で研修中の穴倉先生からは、豊富な症例を経験し、地域医療の中で充実した医師生活を送っていること、並行する大学院ではプログラミングを用いたチャレンジングな研究を行っていることについてお話頂きました。そのような中でも、しっかりとライフワークバランスをとることが出来ており、私生活も充実していることをご報告頂きました。

New York留学中のHiro Sato先生からは、Manhattanのご自宅から中継でSpecial lectureを行って頂き、早朝のご出勤前にもかかわらず、American jokeを交えながら、現在の研究や留学に至ったcareer passについて、humorousなご発表を頂きました。

最後に、安藤謙医会長からは、新専門医制度における研修や研修中のローテーションについて具体的に説明して頂き、また、教室が掲げるビジョンをお話頂きました。

そして、初期研修医1年目の先生からは、早々に入局宣言を頂きました!仲間が増え、たいへん嬉しいです!参加してくださった学生さん・初期研修医の皆さま、どうもありがとうございました。当教室の魅力を知って頂けるよう、今後もイベントを企画しますので、ぜひお気軽にお越しください。