Tata Memorial CenterとFriendship Symposiumを開催
お知らせ
5月14日に群馬大学重粒子線医学研究センター(GHMC)とTata Memorial Center(TMC)とのオンライン合同シンポジウム「Friendship symposium with TMC #2」を開催しました。
TMCはインド・ムンバイに位置する、がんの予防・治療・教育・研究を行う国立のがん総合センターで、世界有数のがんセンターとして知られています。放射線治療分野においては、当教室でリーディング大学院を修了されたSangeeta Kakoti先生が活躍されています。
シンポジウムでは、GHMC物理部門の松村先生、遊佐先生に、重粒子線治療施設立ち上げ時の経験や治療計画上のポイントをご講演頂き、TMCからはTMCの陽子線治療の状況や展望について講演頂きました。GHMCとTMCは学術交流協定を締結しており、今後も臨床・研究・教育のさまざまな活動における交流を予定しています。