メインイメージ

2022年

学会報告:日本量子医科学会 第2回学術大会

お知らせ

同門の櫻井 英幸先生(筑波大学医学医療系放射線腫瘍学)が大会長を務められる日本量子医科学会 第2回学術大会が、2022年12月9日(金)10日(土)につくば国際会議場にて開催されます。日本量子医科学会は量子ビーム(医学に用いる重粒子線、陽子線を含む)を用いた学術的活動を行っており、当教室の特別教授である中野隆史先生が理事長を務めています。

今回の学術大会は「量子科学の量子医学への展開-基礎と臨床の対話」が主テーマとなっており、量子医科学における研究者が一堂に会し、基礎と臨床をつなぐトランスレーショナルリサーチの発展をめざして、さまざまな分野の研究発表が予定されています。また、教育講演として放射線影響の指針の数理モデル、放射線治療の看護、医療経済等のトピックスや、発展著しい核医学治療や宇宙医学の第一人者の講師をお招きして最新情報についての講演も予定されています。

日本量子医科学会 第2回学術大会