群馬大学腫瘍放射線学講座における、重粒子線治療に関する研究の発展、 放射線腫瘍学の発展、放射線腫瘍医の育成などを目的とした寄附への ご協力をお願い申し上げます。
教授あいさつ
群馬大学腫瘍放射線学講座は昭和34年3月に群馬大学医学部放射線医学講座として開講し、以後日本の放射線腫瘍学を常にリードしてきました。大学病院の使命として新しい医療技術の開発や高度先端医療の実践、地域医療の中核病院としての役割を果たす一方、将来の放射線腫瘍学を担う人材の育成や重粒子線治療の開発研究、さらに放射線腫瘍学に関する基礎的・臨床的研究の推進に注力しております。
本寄附金事業によってみなさまよりご寄附いただいた寄附金は、これらの活動を充実、発展させていくために役立たせていただきます。
私たちは、今ある治療をよりよくし、将来必要とされる治療を未来の患者さんのために開発していけるよう、日々研鑽を行って参ります。みなさまのご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。
令和元年10月吉日
群馬大学大学院医学系研究科 腫瘍放射線学
教授 大野 達也
寄附金事業について
群馬大学では民間企業や企業の篤志家の皆様より、学術研究や奨学を目的とした資金を寄附金として受け入れています。この寄附金は宛先を指定可能で、当該領域の学術研究の振興・活性化に極めて重要な役割を果たしています。ただし寄附をしたことにより、診察・治療・分析などへの対価を求めることはできません。
使用目的
群馬大学腫瘍放射線学講座に対する寄附金は、以下の様な目的で使用されます。
- 重粒子線治療に関する基礎的研究の推進
- 放射線生物学に関する基礎的研究の推進
- 放射線腫瘍学に関する論文発表・学会発表への補助
- 臨床データの解析に携わる人材の雇用
- その他放射線腫瘍学の発展に必要と考えられる用途
「群馬大学基金」との違い
群馬大学腫瘍放射線学講座に対する寄附金は、以下の点が「群馬大学基金」と異なります。
- 群馬大学の運営費に使用されず、腫瘍放射線学講座の運営に使用されます。
- ご寄附いただいた方の銘板への掲載はありません。
- 腫瘍放射線学講座より感謝状を贈呈いたします。
寄附金受入のながれ
寄付金申込書
郵送先
1.または2.どちらかにお願いします。
- 〒371-8511
群馬県前橋市昭和町3-39-22
群馬大学大学院腫瘍放射線学
神沼 拓也 宛 - 〒371-8511
群馬県前橋市昭和町3-39-15
群馬大学研究推進部
産学連携推進課
医学系産学連携係
所得税控除
寄附者が個人の場合
2千円を超え総所得額の40%までの寄附金額に対して、寄附金額-2千円が課税所得から控除できます。
寄附者が法人の場合
寄附金の全額が損金算入できます。
免税措置を受ける手続について
確定申告期間に大学が発行した寄附金領収書を添えて税務署に申告し、免税措置を受けてください。当該寄附金は、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄付附金(所得税法第78条第2項第2号)又は法人税法上の全額損金算入が認められる指定寄附金(法人税法第37条第3項第2号)となります。
個人住民税控除
個人の寄附金のうち、2千円を超える部分に、次の率を乗じた額が寄附をした年の翌年度の住民税額から控除されます。(詳細は住所地の都道府県・市区町村にお問い合わせください。)
- 住所地の都道府県が指定した寄附金・・・4%(都道府県民税)
- 住所地の市区町村が指定した寄附金・・・6%(市区町村民税)
事務担当窓口
研究推進部産学連携推進課医学系産学連携係
Tel.027-220-8026
E-mail kk-sangakurenkei2@jimu.gunma-u.ac.jp