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2019年

近況報告:森 康晶先生(埼玉県立がんセンター)

レジデント便り

入局3年目の森康晶(もりやすまさ)と申します。
私から近況報告をさせて頂きます。

私は今年度より埼玉県立がんセンターで勤務させて頂いております。
皆様ご存知かと思いますが、埼玉県立がんセンターは放射線治療患者の症例数が2018年の実績で1400例強と国内でも有数の症例数をほこる施設となっています。また、全放射線治療症例に対するIMRTの割合も高い施設となっています。

現在は今年度入局した関口先生とともに齊藤吉弘先生・工藤先生・牛島先生からの御指導を賜りながら日々の診療に当たらせて頂いております。大学で担当させて頂くことが多かった膵癌や肝癌と異なる様々な部位の癌患者さんを担当させて頂いており、新しく学ぶことが多く非常に刺激的な日々を過ごさせて頂いております。

周辺環境については、当センターは徒歩3−4分ほどの距離に医師公舎があり通勤は非常に便利です。病院の周りには門前薬局しかなく食事や買い物に行くのも一苦労ですが、徒歩圏内の最寄駅である丸山駅はニューシャトルというモノレールが走っており、大宮駅まで15分ほどで着くので関口先生と何回か食事(主にラーメン)に行ったりもしています。大宮はいろんな飲食店があるので余裕があれば開拓してみたいと考えております。

また、私事ではありますが、大学院3年生となりましたので4年で卒業できるよう精進していきたいと存じます。

至らぬ点が多々ある若輩者ではございますが、今後ともご指導ご鞭撻頂ければ幸いに存じます。