研究を頑張っていきたい人へのメッセージ

出身:群馬県
興味のある分野:腫瘍生物学、婦人科腫瘍
趣味:カレーづくり
大学時代の部活:軽音楽部
放射線治療をめざしたきっかけは?
がんに興味があった。全身のがんを取り扱い、かつ自分の手で根治できる科は放射線科しかなかったので、迷う余地がなく、4年生で決めた。
群馬大学放射線科の特色は?
国際的。国際学会での発表、IAEAの活動、海外留学、海外からの留学生など、常に外国人と交流するイベントがあり、おのずと国際感覚が磨かれる。
 
これまでのキャリアで印象に残っていることは?
入局3年目で医者を2年間辞めて国立がん研究センター研究所へ国内留学させて頂いた。そこでサイエンスの神髄を学び、臨床を含め、ものの見方が変わった。

今やっていることは?
大学で臨床と研究を50%/50%でやらせて頂いている(土日も含めれば35%/65% 笑)。今後は、臨床と基礎の橋渡し役(トランスレーショナル・リサーチャー)になりたい。具体的には、放射線(X線・重粒子線)に対し、効きやすいがん・効きにくいがん、副作用が出やすい患者さん・出にくい患者さんを同定することで、患者さんひとりひとりに合った「テーラーメイド医療」の発展に貢献したい。
放射線治療を目指す学生・研修医に向けて一言
「放射線医」ではなく「腫瘍医」をイメージして欲しい。群馬大には、臨床面では豊富な症例と最先端の重粒子線治療がある。研究面では、若い大学院生の先生方に気持ちよく研究してもらえる環境が整ってきたところだ。あなたが世界で活躍する舞台は準備されている。